top of page

<施設の安全性もしもの時の非常口>

万が一、火災が​発生した時、​スタジオには非常口は前後2箇所あります。通常、正面扉から、お客様から入場して頂きますので、正面扉から避難できることは、お客様は体験的に分かります。しかし、入口付近で、火災や煙が発生した時は正面扉から避難できません。そういう時でも、​スタジオには、建物の反対側にシャッター扉があるので、後ろの扉からも避難できます。演出上、暗い空間に身を置くことになるお客様には、公演開始前に、そのようにアナウンスして下さるとお客様も安心です。劇場が不特定多数の方に来ていただく集客施設である以上は、建築基準法の設置基準に従い、非常時誘導灯(当施設は2箇所)と非常照明器具(当施設は5箇所)が設置された非常時避難経路が2ルートあるのが必須と思われます。

基本的にバリアフリー
非常口の案内.jpg

それから、ささしまスタジオは平屋の建物であるため、音響照明操作室以外は、正面扉から後ろ扉まで同一平面で、基本的にバリアフリーとなっています。但し、身体のご不自由な方が、トイレを利用される時は、入口が狭いため介助者が必要になります。

また、基本的に平地のため、搬入搬出時も、階段や狭い通路を通ることはなく、楽に、短時間に終えることができることもメリットとなります。

前扉1.jpg

スタジオ正面扉から避難できます。

前扉2.jpg

スタジオ正面扉の位置を案内する避難口誘導灯

裏扉1s.jpg

スタジオ後ろの扉から避難できます。

後扉2.jpg

スタジオ後ろの扉の位置を案内する避難口誘導灯

bottom of page